8 – GOOD ERROR LAB

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GOOD ERROR 8

タイヤもGOOD ERROR!

ゴムは19世紀初頭から使用されていましたが、夏の高温時は柔らかく冬はカチカチになり、評判は良くありませんでした。そこで、アメリカの発明家チャールズ・グッドイヤーはゴムにいろいろな試料を混ぜて実験をしました。ある日、硫黄を混ぜたゴムをあやまってストーブに接触させてしまった。しかし、ゴムは溶けませんでした。硫黄を混ぜたゴムが耐熱性を持つことを発見したのです。まさにグッドイヤーのGOOD ERRORですね!

参考文献 (1997)晶文社『間違いを活かす発想法』